こんにちは、GARAGE HYです。
今日は車の「LLC(ロングライフクーラント/冷却水)」について、交換時期や気をつけたいポイントをわかりやすくまとめます。
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LLCの役割って?
オイルやタイヤ交換は意識していても、冷却水は意外と忘れがち。
でもLLCはエンジンを守る大切な役割を持っています。
•冷却:オーバーヒートを防ぐ
•防錆:ラジエーターやウォーターポンプを錆びから守る
•凍結防止:冬場のトラブル回避
普段あまり意識しないけれど、実はとても重要なメンテナンス項目です。
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スーパーLLCの交換時期が「4年」になった理由
昔は「2年ごとに交換」が一般的でしたが、最近のメンテナンスノートを見ると 4年 と記載されているケースが増えています。
その理由は大きく3つ。
1.添加剤の進化
•防錆・防食成分が強化され、長期間効果を発揮できるようになった
2.車の冷却系統が高耐久化
•ラジエーターやホースの材質が進化し、劣化しにくくなった
3.メーカーの方針
•メンテナンスの手間やコストを減らす方向にシフト
ただし、走行条件や車の年式によっては早めの交換がおすすめ。特に液が濁っていたり減っている場合は要注意です。
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交換を怠るとどうなる?
「まだ走れるから大丈夫でしょ」と放置すると、思わぬトラブルにつながります。
•冷却性能の低下 → オーバーヒートの危険
•錆びや腐食 → ウォーターポンプやラジエーターの故障
•修理代が高額に…
リザーブタンクをのぞいてみて、液が茶色っぽく濁っていたら交換のサイン。
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GARAGE HYからのご案内
•スーパーLLCなら「4年」が目安ですが、実際の使用環境によって変わります。
•「うちの車は大丈夫かな?」と思ったら、点検は無料でチェックします。
•交換も出張対応OK!お気軽にご相談ください。
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👉 エンジンを守るための小さなメンテナンスが、大きなトラブルを防ぎます。
次の点検のとき、ぜひLLCもチェックしてみてくださいね。